OMOCATがTwitterでいうように、ゲーム「OMORI」の開発チームは”多様性ある布陣だ”という。
the team that created OMORI is from all across the U.S. with asian, hispanic, black, and white backgrounds. and we even have team members living in the U.K., italy, and mexico. through online, we were all able to connect and create this game together. it’s really wonderful!
— OMOCAT (@_omocat) March 14, 2022
上記ツイートによれば、開発チームの各々は、アメリカだけではなく、イギリス・イタリア・メキシコにも居住しているという。要するに、『リモート制作を活用した作品だ』ということが示唆されている。さらに肝心なのは、OMOCATが”多様性”を重視していることだろう。アジア系・ヒスパニック・黒人・白人…人種の区別を問わず、開発チームはダイバーシティの名のもとに構成されている、というのだ。
また、そのひとつ前のツイートによれば、OMOCATはゲーム「OMORI」がJ-RPGの仲間入りをしていることを誇りに思うと述べている。曰く「日本のゲーム・アニメーションに多大な影響を受けている」とのこと(「OMORI」は和製のメジャー開発ツールである「RPGツクール」で制作されたことで有名だ)。これは、Steamで行われているJ-RPGセールにタイミングを合わせて発信されている情報である。このセールは3/21まで行われ、ゲーム「OMORI」も25%オフの価格で提供されている。価格1485円。