【連載:ローグライト探訪記】「Abandoned Archive」~お手軽魔法使いの深イイ話 | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】「Abandoned Archive」~お手軽魔法使いの深イイ話

ゲーム「Abandoned Archive」、あたかも『お手軽魔法使いの深イイ話』を実現した、シンプレストローグライトといえるタイトル。感覚としては「The Void Rains Upon Her Heart」をローグライトにシステムオーバーホールしたような、無限に遊べる中毒性の高い”単純な”タイトルといった感触。ちょっと解説しよっか。


・基本操作

基本の基本に忠実なローグライトって感じや!

シフトでドッジロール。もち、回避に使う。左クリックと右クリックでセットした魔法力を使う。これらには種別があって、いわば魔法ジョブとして割り当てることができる。この魔法は無制限に連続して使えるわけではなく、一定のスパンでチャージされて使えるってとこかな。スペースキー、これでタブを切り替えて、複数の魔法スロットを管理できる。Vキーで特殊効果のあるサポート魔法を使う。サポート魔法、というとなんぞや?と思うかもしれんが、まぁ、時間経過を遅くしたりできる魔法とか様々。最初に”無限に遊べる”というたんは、開発中ということもあり実装がまだまだなんで、これからガンガン追加種がアプライされていくことを見越して書いたまで。Fキーで決定。このように操作の面から見ても、かなり単純なローグライトだ。

・ダンジョンのシステム

魔法(スペル)の理解は簡単な英語読解で十分対応可能でふ。

バリアで区切られたルームに敵がテレポートしてくるんで、そのルームの敵を全滅させんとセル状に連結されてる次のルームに行けない。ローグライトアクションお決まりのルール。時々本棚になんか”魔法の本”が隠れてる。そいうとこで、本読むと魔法強化のメリットが得られたりするみたい。通貨として知識?のようなポイントを払う必要がある。これから開発に伴い、この通貨要素は深くなっていくことと思う。ルームをクリアすると、HP(基本最大5っぽくて整数値を取るのがデフォルトみたい)を回復させたりと、基本回復アイテムのよなものが手に入るので、選択していく。トレーラーにあるようにボス戦もあるよ。けっこう緊迫の戦闘状況が楽しめるっぽい。地味なエフェクト・派手なエフェクトの分別をはじめとして、ゲームスピードに緩急がついてて見ているだけで十分面白い。もち、自分で操作するとさらに面白いです。

・ローカリゼーション

チュートリアルではこのオーブ?のような精神体に親切に手取り足取り教えてもらえる。

日本語はいまんとこないけど、ストーリーらしきストーリーはほぼなくて、必要な語学力としては、チュートリアルを中卒程度ん英語でこなすぐらい。これから邦語が実装・日本語翻訳されたらいいなぁ…まぁなくても魔法の強化ぐらい上述の画像みたいにわかりやすい英語で提示されててわかるし、とりまいいかなって感じ。でも、なんだかんだいってネイティブじゃないんだし、邦語で読みたいのは正直なところ。誰かが有志募って翻訳プロジェクト始めそうなぐらい、訳しやすくイイタイトルなんで他力本願が正直なとこ。

・まとめ

落ち着いてプレイしたり、緊迫感もってプレイしたりと…『緩急』のあるタイトル。
ワンフレーズで表すのならばこの言葉に尽きるネ。

わかりやすい、この一点に限る。基本に忠実すぎてて、デザインもそれに準拠している。シンプルなグラフィカルデザインもスペルの世界観と調和性が極めて高い。シンプルだけど、けっこう表現が多面的な様相を呈しており、上に書いた通り、すごくステージにもシステムにも緩急がついてて面白いです。繰り返すけど、ゲーム性の面で優れた『緩急さ』がすごく賞賛されるべき。メリハリ・コントラストが出てて、本作の素晴らしい点はまさしくこれに尽きると思いますね。


まぁ、総じて見ると、『お手軽魔法使いの深イイ話』といったところか。今後膨大なアプデで無限に遊べるようになることを期待したい。まぁゲームの仕様上、これほぼ確定路線だろうけど…ローグライトアクションの基本的到達点のうちのひとつになるぐらいポテンシャルは高い。正式版、完成に今から期待して待とうじゃん。デモ版は現在Steamでプレイ可能。オヌヌメです!

※画像はゲーム「Abandoned Archive」および同作Steamページより引用させて頂きました。