タカハシ氏による結論:バクステはそもそも使う人自体が初中級者帯では少ない。一方的に攻め込まれることが多いひとはバクステの使い方を考慮していない場合が多い。バクステはGGSTにおいて立ち回りで抑えるべき手法のうちのひとつであり、戦略で相手を上回る引き出しになりうる重要なファクターである。特に紹介する3つのバクステ手法は9・10階以降かなり有効な手法である。
格闘ゲーム系YouTuberである、タカハシ氏が4カ月ほど前に、GGSTのバクステ(バックステップ)の解説動画を投稿している。それをかいつまんでまとめて自分なりの解釈も共に紹介したいと思う。
起き上がり後、一瞬ガードしてからバクステをする方法。例えばその後、投げを打ち込む手法がある。端押攻めされ追い込まれた後投げを打ち込み逆体にするという事例が紹介されている。流れとしては…
端押攻撃を被弾☞リカバリーの初歩として起き上がり後ガード☞バクステ☞逆体にする投げ☞追撃
このテクにより、逆体投げによって、相手をむしろ端に追いやることができて、端攻撃をすることができる。相手は攻撃を空振り、優位な態勢を作り出すことができる。
特に、ソルによる優位な攻撃連携である遠S☞6S以外の攻撃を躱すために使える(ソルによる遠S☞6S連携という『バクステ狩り』は初中級者帯ではほとんど使われないため、これ以外の連続攻撃を躱せる)。流れとしては…
相手のS連続攻撃☞ガード☞バクステ☞反撃
特にソル以外の攻撃にも優位な防御法であり、下段が連携で即来ない限り、かなりの可能性で避けることができるという。
①②と違い、防御のためではなく、攻めのためのバクステである。流れとしては…
ダッシュ起き攻めで端に押し込む☞バクステ☞相手の暴れがスカる☞カウンターヒットコンボで高ダメージを叩きこむ
相手を押し込んでからの、起き攻め時に密着後、バクステを使うことで、相手の暴れスカリを誘発し、カウンターヒットコンボを叩きこむチャンスになる。特に昇竜暴れに対処できる手法である。
※参考リンク:【GGST】10階までのプレイヤーは全員見てくれ! 初級者・中級者がほとんど使っていない『バクステ』活用方法を紹介します – YouTube
(; ・`д・´)後日、同じ動画シリーズのバースト解説なども紹介しまとめてみたいと思う…