フロム期待作「エルデンリング」【『毎日欠かさずエルデンリングのニュースを伝え続ける伝説の”フロム脳”の持ち主』は今何を語っているか?】 | ゲヲログ2.0

フロム期待作「エルデンリング」【『毎日欠かさずエルデンリングのニュースを伝え続ける伝説の”フロム脳”の持ち主』は今何を語っているか?】

ハナシの始まり

既に各種ゲーム系メディアで話題になっている、『毎日欠かさずエルデンリングのニュースをYouTubeで伝え続ける』YouTubeチャンネル「Elden Ring News」(YouTube)のオーナーMordecai氏だが、ここに来てその活動を活発化させている。

”今日「エルデンリング」に関して伝えられるニュースはない…というニュース”、つまり”ニュースのないニュース”を、ほぼ1年間に渡り配信し続けた偉大なる”フロム脳”の主、Mordecai氏。彼が”待ちに待った「エルデンリング」の正式な発表日”を迎えたのが、2021年6月11日、彼のチャンネルでのゲームイベントライブ放送時だったことは未だに記憶に新しい(YouTube)。

このとき、および、それ以前のほぼ1年間にわたるこれまでの彼のエモーションの揺れ動く様についてはAUTOMATONに詳しい(AUTOMATON)が、「エルデンリング」の正式な発売の目途が明確になった今、昨今の彼のYouTubeチャンネルでは何が伝えられているのだろうか?彼のチャンネルをのぞき紐解いてみよう。

そのケッカ

どうやら、2021年12月12日の最新の動画によれば、彼は日本のKADOKAWAとファミ通から発売されるムック本や付属ポスターについての情報を述べているようだ。確かに動画内で彼が語るように、現在、この商品はAmazon.co.jpにて予約販売が始まっており(Amazon)、KADOKAWAのオンラインショップでも同じ状況にある(KADOKAWA)。ムック本のページ数やそれが日本語で書かれている情報も、ポスターのサイズの情報まで精緻・正確に伝えている。

また、ゲームアワードにて最も期待されるソフトに選出されたことを伝えたり、ほぼ先日に公開されたストーリートレイラー(YouTube)について見解を交えたレポートを述べたり、各種発売エディションごとの相違の解説もしている。「エルデンリング」に関連するスクショやツイートを適宜引じながら紹介しているのも、同氏のYouTubeにおけるメインとなる活動内容。当然、熱心なファンが熱望した、昨今のプレイテストの情報にも通じている。

ソースとしての有益さ

多くのゲーム系メディアと違い、彼場合、その興味関心のゲームはやはり『エルデンリング・オンリー』であるから、他のゲーム系全般のメディアサイトでは得られず、彼のチャンネルでしか得られない見識も多いことだろう。ある種『究極の”フロム脳”』の持ち主である同氏のことだから、少なくともその熱意はすさまじいものがあるといわざるを得ない。現に彼なりの解釈が加わった動画では、いわゆる”バイアス”が多少なりともかかっている、とも正直のところでは思うものの、実直で聞きやすい投稿動画内での語り口は冷静かつ確かなものがある。大手のゲーム系メディアでも気づかない細かな「エルデンリング」の情報を追っていくために必要なソースとして、有益なものといっていいんではないか。

マトーメ

よく”フロム脳”という言葉はネガティブなイメージでネット上で語られることが多いが、ファンが期待して堂々とバイアス掲げるからこそ、フロム製の神ゲーシリーズは成り立ってきたともいえる。ファンの助力がなければ、成立しないゲームであることはKADOKAWAだってフロム自体だって気付いているはずだ。だからこそ、以前、ゲヲログ2.0でも述べた通りのことが、無論「エルデンリング」についても断言できる。

かつてボルヘスは『物語は壮大に、あたかもそこに存在するかのように、描いてしまう』ことが重要だと述べた。つまり、物語はあくまで簡素に表すことに徹して、そこに存在感が(既成事実のように)あるよう・見えるように描いてしまうことが重要なことだ、というのである。これは言い得て妙に最近の最適化された傑作ゲーム群の制作哲学に共通している。もちろん「ダークソウル」シリーズはそれをシステム面でもストーリー面でも徹頭徹尾追求することで傑作となった。

ゲヲログ2.0より

「エルデンリング」が世に出るころ、彼のYouTubeでの活動はどうなっているのだろうか?