「Hitman」シリーズは唯一どこがダメなのか? | ゲヲログ2.0

「Hitman」シリーズは唯一どこがダメなのか?

いいんですよ。良ゲーです。面白い。綾野が言うように、すごいゲームです。でもね、一点だけ純が見逃していた点がある。それは自由度が高すぎて、『攻略方法を練り上げることに力を入れられるプレイヤーでないと100%楽しめない』っていう点ですよ。⇑の動画見てもすぐわかるだろうけど、アサシンの先輩格による最短のルートをなどっているだけで、創造的なことは特段してないでしょ?

例えば、アサシネーションの際、ここはこうやってこうして…するとこうなるんだ!っていう現象をいち早く打ち立てられることが、ゲームの本質の部分・肝の部分なので、結局のところ”スピードランナーのゲーム”になってて、攻略方法を打ち立てられるほど暇ではない(というと、本格的な攻略者には失礼だがw)プレイヤーにとっては、あまりいいゲームにはなっていないと思う。自分から・自発的に種々のメカニズムを発見できるようにならないと、「Hitman」シリーズの醍醐味を味わえない…そういうゲームだってことね。事実「Hitman」シリーズのスピードランオフィシャル記録の欄にはおそらく、意図的なバグ?を利用したものがあるような気がしてます。明らかにこのストーリー30秒でクリアはできんだろっ!ってのがあるw。

確かにグラフィックスはきれいだし、オープンワールド的なとこに具体的な目標を据えた、具現化された神ゲーです。だけれども、攻略の道筋は具体的な目標(アサシネーションの対象)がある故、実際線形モデルに近しい神ゲーでありながら同時に人によっては没ゲーなんです。本来OWとは非線形の攻略要素があるはずですが、それが「Hitman」シリーズにはないんですよ。だから「Hitman」シリーズは神ゲーであって、それにもかかわらず、人によっては神ゲーにならず、没ゲーになっているっていう部分はIP自体の抱える根本的な問題として否定はできない、そう俺は評します。

だって、具体的なアサシンまでの動きが決まってるでしょ?んでいくつか達成目標が多様にあるだけ。これは、もう既にOWとは言えない。そういう意味で同IPがナンバリング3で終結するというのは納得のいく結果ですね。これが、このIPが『非常に好評』をSteamで博しても『圧倒的に好評』にはなれない主たる要因だと思います(ちょっと抽象的な話だけどね☆ミ)。