『トラップを上手く使え』は当然のことだが、他にもいくつかポイントがある。
10~0まで時間経過とともに減衰するフォーカスゲージ。パッシブスキル(モディファイア)を使うためのフォーカスゲージはうまく使うことが求められる。早く的確に行動して、敵を倒したり攻撃したりできると、ゲージは溜まりやすい。ボス戦ではまったくフォーカスゲージは減衰しないこともリソース管理の一環として覚えておいてね。
黄金色のエフェクトのついた敵キャラクターはでかいGoldホルダーである。だから逃さず早めに倒すんだ!あと、その際、くれぐれも焦らないこと。焦ると負けが込む。フォーカスゲージを意識したほうがいいとは言ったけど、あなたが行動しない限り相手も行動しないという将棋やチェスの大原則も本作では依然として有効。焦らずテンポよく的確に。これを覚えておこう。
ゲーム後半で、相手が群れを作って追跡してくる。このキャストの雲に隠れるように逃げる。計算尽くして逃げる。くれぐれも三回までしか敵の攻撃には耐えられんこと、覚えておいて。ニマス移動できるダッシュは相手をスルーしたり、間合いを調整するために使おう(時として最低ダメージに損害を抑えるためにも使えるだろう…)。
NPC猿のシャーマンは隠しルートを明確にしてくれる。NPCプリーストは傷を治癒してくれる。なんといっても最大のNPCは、中間休憩の地点にもなっている、ショップの店員である。トークン報酬やフォーカスアイテムなどを売りさばくこのショップキーパはすべてのNPCの中でも当たり前のように一番重要な存在だ。
モディファイアを上手く使うことは極めて重要である。スキルの割り振りにも気をつけて。これらの要素はゲームが進めば進むほど強化されていくエレメントなので、ステージ進行に比例するように重要になっていく。ステージの深部に行くころには、相当の算段をつけていないとダメだ。