Steamゲームガイド「Tactical Combat Department」~地味ながらタクティカルさが求められる特殊部隊ものタイトル | ゲヲログ2.0

Steamゲームガイド「Tactical Combat Department」~地味ながらタクティカルさが求められる特殊部隊ものタイトル

はじめに

本作「Tactical Combat Department」は体験型の特殊部隊もの戦略ゲームであり、その経験を基に自らのスキルをより高みに上げていくプロセスが快感な、極めて地味なタイトルだ。システムはEAの現段階で簡単な戦術シミュレーションになっており、現段階で本作には日本語実装がないが、簡単な英語が理解できれば十分楽しめる。以下、システムの解説をしよう。

アクティブポイントについて

まず、三つの基礎値について抑える必要がある。各キャラクターは経験値によってレベルが上がり、この三つの値の絶対量も増えていく。

・AP – アクションポイント(移動・行動に使う)

・HP – ヒットポイント(ユニットの生命力)

・DP – ディフェンスポイント(相手のターン中に使うカウンターポイント)

当然、HPが無くなればそのキャラクターは無力化される。

ドアの開閉について

特殊部隊もの、ということで単にドアを開いていくと簡単にやられる。情報がこのゲームの鍵を握るキーワードである。そのドアの開閉前には、情報調査のために床下カメラを使うことが求められる。これが基礎。そして、カメラで標的の位置や有無を確認したらドアを開いて突入する。ドアを実際に開くには、キックして打ち破るか、指向性爆弾を使うか、もしくはロックされたドアの場合ピッキングを使うか…。それぞれ判断が求められる。

武装について

各ユニットにつき装備をカスタムできる。相手を一瞬で無力化するフラッシュバン・調査のための床下カメラ・分厚い装甲など…このうち注意するべきなのが、装甲である。厚いベストを装着すると、被射撃には強みを持つが、その重量分APを多く使うことになる。

音について

火器射撃の際、どれだけの音声を拡散するか?あるいは精度はどれぐらいか?などといった指標があり、装備画面でそれらを確認することができる。標的は互いに意思疎通を図り連携するため、あまり音を立てないほうが良い。ターゲットにせよ民間人にせよ、無傷で無力化するほうがワンゲーム終了後の総合評価が上がる。この評価値が規定値以下になるとミッションは失敗となるので注意されたい。

その他

カウンターアタックについても述べておこう。相手のターン時、こちらに気づかずこちらの射線上に出てきた場合、カウンターアタックが仕掛けられる。逆に相手もこちらのターン時、カウンターアタックを仕掛けてくる。また、民間人がこちら側のカウンターアタックの対象となったとき、二度の警告によってそれに応じなかったケースだと、射撃の対象にすることができることを忘れないでおきたい。

また、白バンダナの司令官を失うと自動的にミッションは失敗となる。

まとめ

今回はレビューというよりはシステム解説に重きを置いた。EAなのでまだまだその真価が不明確だが、現時点でもそれなりの良作というのがあたしの判断だ。

※Source of Photo: Playground YouTube