Steamゲームレビュー「ティモシーとムーの塔」高難易度2DジャンプACTプラットフォーマ~デモ版配布中 | ゲヲログ2.0

Steamゲームレビュー「ティモシーとムーの塔」高難易度2DジャンプACTプラットフォーマ~デモ版配布中

今回紹介すんのは、Steam Next Fesでデモ版が公開中の、高難易度2DジャンプACTゲームの「ティモシーとムーの塔」っていう作品。途中までしかできなかったんでそこまでご紹介する。

本作は、アクションゲームツクールのなんとかっていうコンテストでPLAYISM賞を取った良作らし。イタリアのベンチャーデヴェロッパが開発して撃ってくれるヤツらしくて、日本語にも対応したうえで販売される予定。ちなみにデモ版も日本語対応してて、穴がないローカライズになってるんで安心してほしい。

主人公のティモシーはある神がしこんだ罠にはまり、本来祖父を助けるはずがその命を失ってしまった経緯を持つ、薄幸だが冒険の志がある青年。祖父の言い伝えより、ある「ムー」という塔の頂上になんでも願いをかなえられるという伝説があると聞いていたティモシーは、失った祖父の命を蘇らせることを願うため、その危険極まりない敵や罠が多数存在するであろう「ムーの塔」の頂上を目指すことになる。

ストーリーはこんな感じ。

デザインは暗みがかった緑を基調とした、ドット絵がきれいに輝く良いもの。基本的に2Dのジャンピングが主となる、2Dアクションプラットフォーマといった感じ。塔を上るので、上方向を目指すアクションジャンプとダッシュの組み合わせが重要になる。ジャンプやグラップルは無制限にできるわけではなくスタミナの上限を超えて継続アクションができない設定。地上にいる間はスタミナ回復するが、リソースの管理が重要になる。こんな風に説明書きもあって親切丁寧☟まだまだ序盤の難易度は低い方なんだろうな。

もちろんカラス・蛇などの敵もいて、一番厄介だと思ったのが追跡してくる火の魔法を使う魔導士(それ以外は大したことがない)。敵には泡?みたいな遠隔武器が有効でこれでチマチマと削って倒していく感じだったよ。あと、いくつか仕込み罠があって、デモ版の現段階でもちょっとばかしきつい。例えば…針や仕掛け槍、あるいは刃の付いた輪転機などがあり、タイミングを図って、次のステップに進んでいく、ひとつひとつの高度な作業を楽しめるか否かが今作の肝となるようだ。ダッシュとの併用もうまくつかわんけりゃならない。これがより高難易度になると思うと、やはりけっこうマゾさ求められる作風だと思われる。

こういう風に針棘をやりすごしながら移動式の足場に乗って、敵にも注意を図らないといけない風に設計されている。このコンビネーションのアタックがすごくきっつい作品になるようだ。ボス戦とかもあるのかな?途中までしかできなかった(理由は後述)。それが狙いどころなんだろうけど、古き良き時代の2Dゲームを思い出すよね。

セーブはオーブの前でできる。実は現段階でこれがちょっと厄介で、ライフ残量とセーブは共通項ということを忘れないでほしい。製品版でどうなるかは不明だけど、ライフ残量がセーブとともにしっかり保存されちゃう。あとリスタートするとデモ版の現段階では、すべて初期化されて、セーブデータはなくなってしまうので、New Gameをセレクトするのには注意してほしい(まぁ、デモ版だからいいんだけど…これが途中までしかできなかった理由)。

まとめるとこんな感じ。良いところも含めて解説すると…

・ストーリ性にも重きを置いた2Dアクションプラットフォーム

・ジャンピングとグラップルおよびダッシュの活用が必須

・敵と罠をタイミングよくこなしていく高難易度ゲーム

・ドット絵やデザインは丁寧で綺麗

悪いところで目立ったのはレベルデザイン。

・レベルデザインにもうちょい工夫がほしい事実上の進行不可能にならないよう修正を望む

・ドット絵やデザインは綺麗なんだけど緑に重きを置きすぎて暗くなっている

・もうちょっと多彩なレベルデザイン上のギミックを見せてほしい

製品版でここらは修正入るかもしれんけど、『もともとそういうゲーム』っぽからメジャーバグのつぶしだけに終始するかもしれないね。デザイン・システムとも暗くワンパターンになりがちな様子も見受けた(反面どう完成させてくるかが楽しみですが…

本作はやはりリスペクトする作品が多くあるらしい。「ファザナドゥ」「魔界村」「ワンダと巨象」などなど…制作はKibou Entertainmentとかいうとこ。なんかオープニングのロゴ画像の描画はどっかのパチスロメーカみたいな感じ。どうやらオールドゲームズにすごく影響受けてるってのはわかる。そこが一番いい点だと思った。パブリッシングにPLAYISMがつくみたい。

さて、青年ティモシーの純粋な願いはかなうだろうか?

※Source of Photo: PlayGround Timothy and the Tower of Mu