カプコンのここ20年の株価・発行株数・時価総額の推移を観察する | ゲヲログ2.0

カプコンのここ20年の株価・発行株数・時価総額の推移を観察する

カプコンの株式債券情報から算出した(株式会社カプコン)。どうやら時価総額というものは株式単価*発行株数で算出できるものの、このときの株式単価はその日の終値から算出するのが業界のスタンダードらしい(ということで、3/1の終値から毎年分算出した)。

年月日株終値発行株数時価総額
2001-03-0180058,308,777 ¥46,647,021,600
2002-03-0181558,435,217 ¥47,624,701,855
2003-03-0134258,435,819 ¥19,985,050,098
2004-03-0129158,435,819 ¥17,004,823,329
2005-03-0126158,435,819 ¥15,251,748,759
2006-03-0133058,435,819 ¥19,283,820,270
2007-03-0146562,269,007 ¥28,955,088,255
2008-03-0172866,719,458 ¥48,571,765,424
2009-03-0147267,394,568 ¥31,810,236,096
2010-03-0137767,723,244 ¥25,531,662,988
2011-03-0140367,723,244 ¥27,292,467,332
2012-03-0146067,723,244 ¥31,152,692,240
2013-03-0135467,723,244 ¥23,974,028,376
2014-03-0148767,723,244 ¥32,981,219,828
2015-03-0152967,723,244 ¥35,825,596,076
2016-03-0159667,723,244 ¥40,363,053,424
2017-03-0158167,723,244 ¥39,347,204,764
2018-03-01108567,723,244 ¥73,479,719,740
2019-03-011156135,446,488 ¥156,576,140,128
2020-03-011469135,446,488 ¥198,970,890,872
2021-03-013325135,446,488 ¥450,359,572,600

これをソースにカプコンの時価総額推移をグラフに出力してみる。

近似曲線は四次の多項式近似を用いてプロットしたものである。わかったことをまとめてみよう。

・カプコンの時価総額はここ数年で急激に上昇している。

・底が2005年、最高が2021年である。

・2005年の時価総額は152億5174万8759円、2021年の時価総額は4503億5957万2600円である(これが底と天井)。

・これらの間で、およそ30倍分の差があり、衝撃的なプロットを示している。

直近の時価総額がさらにこれの二倍あっておかしいな、と思ったら、株式分割により発行株数が増加しているらしい。

※ 2021年4月1日付で株式分割に伴う定款の変更を行い、発行可能株式総数は600,000,000株に、発行済株式の総数は270,892,976株に増加しております。

株式会社カプコン | 株式状況より引用

2021-03-01の時点と今とではあまり変わらない株単価を維持しているカプコンだが、株式分割により、135,446,488株数⇒270,892,976株数 と発行済み株式総数が二倍程度に増加している。

つまり株単価は3000円程度と、あまり変わらずとも(正確に言えば、株式の価値は株式分割で下がるが、分割に伴う流動性の高まりの観点から買い注文が殺到すればその分を抹消できる)、発行株式数が倍になっているため、現段階におけるカプコンの時価総額はおよそ9000億円にはなっているとみられる。

そしてそれを確認してみると…(Google)確かに、時価総額は二倍程度に増加しており、9318億円の値を最新の時点でつけているのがわかる。目算と変わらない値を取っているといえるだろう。

※アイキャッチ画像はTwitterより引用させていただきました。