「NBA 2K22」はシリーズ改悪の循環を払しょくできるか? | ゲヲログ2.0

「NBA 2K22」はシリーズ改悪の循環を払しょくできるか?

2Kは、大人気バスケットボールゲーム「NBA 2K22」のリリース日を2021年9月10日に決定した(4Gamer.net)。

もともと「NBA 2K」シリーズはバスケットボールのデファクトスタンダードであるタイトルであり、バスケゲーならばこれしかない、と言われる唯一の寡占タイトルだ。だが、同シリーズのMetascoreの進捗やそれに伴うユーザレビューにおいて近年まったく伸びしろがなくなっており、改悪シリーズ作が毎年のようにリリースされ、不評を買う…という悪循環に陥っているのは否定しがたい事実だろう(ゲヲログ)。

2Kとしてもこの現状に苛立ちを覚えているようであり、「NBA 2K」シリーズがらみのゲームソフトに関してユーザの意見を直接聞くため、同シリーズの評判やライバル社であるEAのバスケゲーに関する注目度などをオンラインを通じてヒアリングする…というあからさまなソフトウェア販売における対策を練ってきているのも、バスケゲーフリークとしては周知のところ。

直近の最新作(「NBA 2K21」)ではシュートの挙動がわけわからなくなった!というレビューが多数あるほか、ディフェンスシステムがうまく機能しないのに加えオープンシューターのポイント成功率が極めて乱雑になったりと、悪評には事欠かない。それを案じてか、「NBA 2K22」ではカバーデザインの彩色を水彩画っぽくしたり、ディフェンスおよびシュートシステムの刷新を図るなど様々な試みを最大限アピールしている。プレスリリースを見れば、そこらあたりの改善を試みているのは明らかだ。

今作はそういう意味では、シリーズのオーバーホールものに近く、プライスも6600円に抑えているなど、工夫が見受けられるタイトルになっている。ただし、それが正当な本来あるべき形・結果として結実するかどうかは、とーぜんのように、現に発売されプレイされレビューが集まるまではわからない。

※アイキャッチ画像はYouTubeより引用させていただきました。