「Chrono Ark」~運命編~アップデート後のストーリーについて | ゲヲログ2.0

「Chrono Ark」~運命編~アップデート後のストーリーについて

Steamで配信されている、運命編アップデート後のEA中ゲーム「Chrono Ark」をプレイしたところ、再度クリアまではいったものの違和感がある結末だったので、ちょっとばかし書いておく。

このゲームはストーリーはEA中で未完なのは現環境までずっと同じである点をまず記しておこう。であるからして、この時点でストーリーにわざわざ外野が注を入れるのはかなりお門違いかもしれない。だが、運命編のストーリーが入ってきたおかげで全体としてのバランスは”飛んでしまっている”とあたしは思った。というのも4面をクリアした後、『忘れられた王』戦がなく、すぐにストーリ―パートに行くような流れに改されていて、キャラクリアの実績解除もキャラのアンロックもならなかった。『聖域』は解放されたらしいが、運命編アップデートで実装された無駄に長いストーリ―パートははたしてゲーム「Chrono Ark」に必要なのだろうか?

本作はそもそもロールプレイのゲーム性が中心にあり、RPGといえどもローグライトデッキ系とのミクスチャした絶妙な難易度、橋渡りのようなバランス感覚を楽しむゲームだったとあたしは今もそう感じているし覚えているものである。だが、ゲーム性が極端にRPGのストーリーパートに遷移しすぎている傾向のせいで、運命編アップデート後のゲームバランスは至極悪くなっているといわざるを得ない。この点でバランスが掻き消えているとあたしは感じてしまった。

devはこれらの様々な問題を常々把握しており、それをフィードバックにしながら開発を進めているようだ。そのEAらしいゲームの開発姿勢はかなり高く評価できる。だが、いずれにせよストーリーパートのもっと円滑円満な実装が望まれるところであると感じているファンは多いはず。全体を考えたうえで「ダンガンロンパ」のようなストーリー演出を参考にしたとこそいうが、むしろその分バランス的にデメリットも強くなってにじみ出てきてしまった。ゲームがRPGとデッキ構築型ローグライトという二輪で回っている今、それに加わるべき第三軸としてのストーリ―パートの演出はやはり限定的にすることが必須ではないのだろうか?

このまま迷走しないでほしいというファンの言葉はSteamフォーラムを見てもちらちらとあるようで、それに応じて運面編の実装にもまた”ちょっとした工夫”が加えられたらしい…

※アイキャッチ画像は本作のSteamページより引用させていただきました。