「ダークソウル」シリーズが好きだったあなたに私はなぜ「SnowRunner」を勧めるか? | ゲヲログ2.0

「ダークソウル」シリーズが好きだったあなたに私はなぜ「SnowRunner」を勧めるか?

あたしがなぜ「ダークソウル」シリーズのファンにまったく違うジャンルのゲームである「SnowRunner」を薦めるか?その理由は簡単である。一言で言っちまえば『苦労してクリアしていく』ゲームの進行塩梅はダクソと同じフィーリングのゲームなのだ。いわずもがな「SnowRunner」はリアル物流トラックゲームとでもいうべきジャンルのゲームであり、マップ上に設置されたポイントにモノを運ぶことがゲーム要素の主たるものにしかなっていない。だが、ひとつしかないそのゲームの引き出しにはすさまじく奥深いセンスがある。

ちょっとでも道を外れると大幅なミスになり、車体は動かなくなる。また、配車を間違ったり車両カスタムシステムへの理解が高くないとゲームにならない…とダクソのようにめっちゃ苦労してやるゲーム、それが「SnowRunner」だ。一遍違うのは、ダクソが3DACTの最適化ゲームであるのであれば、「SnowRunner」はカーゲーミングエンターテインメントの最適化案である点。つまり、ダクソと「SnowRunner」は実は最適化された、ゲームの完成形であるという点では共通のものである。難易度の設計性がジャンルは違うても、ダクソと同じなわけだ。そして最適化されているがゆえ無駄となる部分・削らなければならない部分がない。これがゲームの完成形であり、言ってしまえばこれ以上ゲームが(現状のハードにゲーム環境が”閉じられている”限り)進化することは”ない”。

「SnowRunner」が前作にあたる「Spintires: MudRunner」と同じように、このジャンルのゲームのパイオニア・開拓者たるゲームタイトルであることには間違いない。確かに、こういったゲームの設計のメソッド、まったくなかったアイデアによるものなわけでもないだろう。例えば「Euro Truck Simulator」はこれらに似ているゲームだし、今やSteamを席巻するメガヒットタイトルの一角であるのに疑いの余地はない。だがこの”ETS”は超高難易度というわけでもない。あくまで運転の空気感を楽しむゲームであって、『苦労・時に悔し涙・そして継続すべき努力』の結果得られる達成感を楽しむゲームではないのだ。むしろ「SnowRunner」と同類項であるのは「ダークソウル」なんである。

『苦労する、そして達成感を味わう、さらに日々発見がある…』我々の生活をシミュレートしているに近しいゲームとは具体的にどういったタイトルだろうか?この観点から言えば、確かに「ダークソウル」はその思考結果にふさわしい神ゲーに間違いない。だが、”シリーズ・ダクソ”が無事終焉したからこそ、あたしは「エルデンリング」を待ち望むダクソファンに、息の長いサポートもウリにしてくれている「SnowRunner」を『もう一つのソリューション』として推挙するのである。

※アイキャッチ画像はTwitterより引用させていただきました。