ターンベースカスタムロボットコンバットシミュレーションゲーム「Mech Armada」レビュー | ゲヲログ2.0

ターンベースカスタムロボットコンバットシミュレーションゲーム「Mech Armada」レビュー

つい先日、EAに入りSteamで購入が可能になった「Mech Armada」…カスタムロボット命令を下しターンベース環境でモンスターと戦うシミュレーションゲーム、しかもローグライトシステムを採用したリプレイ性と高い難易度が特徴の一作や。簡単に言えばこのゲームは戦闘と、その戦闘に参加するロボットのカスタムおよび管理のふたつのシーンを繰り返すことで進行するんじゃ。戦闘して収集した素材で自分のカスタムロボット部隊を構築してゆくのが基本のゲームフローとなっている。

ここまで豪勢で強力なロボット軍団を構築するには並大抵のマネジメント能力ではいきつかんだろう…たしかにシステムはわかりやすいほうだし一見ライトに見えるが、その実重厚さのあるやりこみが求められるハードなゲームなんである。

ロボットをカスタムできるフィールドは大きく分けて三つある。まず”Mechs”…ここは戦闘に参加するメックを実際にカスタムして構築するフィールドである。次に”Engineering”…ここは研究セクターであり、新しい部品の設計図を調達するフィールドである。最後に”Upgrades”…既存のパーツをアップグレードできる、そのまんまの名前の役割のフィールド。どのメックも移動手段・ボディ・武装をそれぞれ整え装備していくことが必要になる。三つのフィールドに分類された、三つの種別のロボット部位を研究し集め構築していくのがこのカスタムフィールドの大きな役割なのじゃ。

undo機能がついているなど一定のやり直しは効くが、当然ロボットが破壊されたのちにミスに気が付いても時すでに遅し。プレイするにあたり英語力はほとんど求められないし単純そうに見えて『ごり押しでは絶対に通用しない』。

ゲーム始めて、すぐ入る初回目のターン式戦闘の後すぐに、先述した三つのカスタムフィールドに移り、戦闘で集めたリワードによってロボットを(これまた三つの部位にまたがり)カスタムしていくことになる。その後、次の戦闘に入り、再びこの戦い無事終えることができれば、カスタムフィールドに戻ってくる…というループ式のカスタムロボット戦闘式シミュレーションゲーになっているといえるのじゃ。

ミソっちゅになってるのは、戦闘内の特定のマスで得られる特殊なエネルギーを使って、ロボットをサモン(”現場転送”とでも言っておこうか…)できる点や。これが肝となっていて、プレイヤーは戦闘に参加しているロボットはスクラップにして戦闘から排除するとともに、エネルギーとしていつでも再生することもできる。このエネルギーを上手く使い戦闘中に再びロボットをサモンし使用することで、ロボットの再生=リジェネレーションが可能になっているのじゃ。

うまくやりくりしながら強力なボスを倒し、より強く屈強なロボット部隊をカスタムによって構築していく…という一見複雑そうに見えるがかなり単純なゲームにまとまっているっていえるんやないかな。また、サモンしたロボットは次戦へと継承させることができるので、ゲームの進展とともにより戦略性の増した戦いになっていく…というわけ。ロボットものでは珍しいローグライト形ロールプレイ式のゲームになっている…というわけだ。また、敗戦した後も条件をアンロックできる(ありていに言えばリプレイ後の難易度緩和のコトな)できるローグライトらしいシステムもある。

この辺りはYouTubeに上がっている攻略動画を見ていけばそのシステムが簡単に把握できるようになっとるわな。まぁこれで、1000イェンであれば買いカナ?…でもまぁこれが定価でもそうそう変わらないというお値段設定やき、ちょうどいいぐらいの塩梅の値段になっとる。Steamerでかつフロミファン!みたいなロボット好きナンであれば、定価1520イェンだして買っておいてもいいかもしれんケン。あたしけっこう良くできとると思うよ、アジで。

ただもうちょっとグラフィックスに力を入れてほしかったノウ。ちょっと3Dのモデルや全体的な字幕デザインが”張りすぎてて”新鮮味がないというか…まぁそれも含めてインディーのいいところや!

※アイキャッチ画像はTwitterおよびPressより引用させていただきました。