BBT大学院は超実践力が身につくMBAコースのうちのひとつ | ゲヲログ2.0

BBT大学院は超実践力が身につくMBAコースのうちのひとつ

誤解があるようなので、また書いておく。学位ネタ(だけど学位にこだわらない内容)。

MBAってのは前も言った通り、経営には役に立たない。あたしもMBAみたいな学位は持ってるけど、それだけでは経営には役には立たないです。宋文洲も言うように、赤字企業がなぜ倒産するか?というと『事業規模を縮小しキャッシュフローを良くする』常識的なタイミングを逸して倒産するわけです。もうこの時点でMBAホルダーが役立たずなのは自明でしょう。常識的な経営判断があってこそ、意味のある経営ができる。あたしの通ってコースでも客員教授は役に立たないって明言してました。問題なのは実践ある論理力を磨けるか磨けないかという点であり、それが修論の討論の場なんです。

この分野で一番有名なのが間違いなくヘンリー・ミンツバーグ。同氏によると、『赤字企業でも黒字企業でもまったくそれに関係はなく、MBAホルダーは多く在籍している』っていいます。それを指摘しているのがこの本(「MBAが会社を滅ぼす マネージャの正しい育て方」)です。東電が海外のMBA取得を社内支援していたのは有名だよね、エリート向けに。でも例の地震の件で企業としての脆弱性が如実に表れこうなってしまった(事実上の破綻状態にあり当然MBA留学などの社内エリートコースは事実上廃止になった)。そういう中であたしが個人的に推すのはBBT大学院です。なにもこれはステマしているわけでもPatronになっているわけでもなく、同大学院MBAコースが実践力・論理力を徹底的に磨くカリキュラムで構成されているからというだけのことです。シラバス見りゃわかるんですよ。

というのも、論文指導の際とか、しっかり徹底的に論理を突かれ、教授陣にかなりキッツイ指導を受けないと実力にならないという現実がある。MBA課程の中には「修論は必須でない」コースや「修論のシステムはあるけど甘くテキトーな論文でも審査に受かる」パターンもあれば、はたまた「指導が甘く特にテーマを教員から直々にもらえる」ようなひどい学校も多いんです。名門とされる大学院でもこういったケースは多々見受けられ、修論が数ページだけで終わっているという悲惨な”良い大学院”もあるというんですね。これでは、実践と理論という双方ともに身に付けなければならないMBA課程の理念にも適ってない学校に他ならんです。こういう学校には行かないほうがいいでしょう。BBTはそうじゃないような印象を受けます。インタビューとかがしっかりカリキュラムに組んであって、修論の時にも応用できる内容になってる。

この大学院は以前は、理論面が足りないっていう批判こそあったけど、それがどうした!って感じですよね。理論派の教員なんかMBAにはあまり馴染まないんですよ。MBAってのはキャリアアップの機会を『実力だけでつかむもの』なんであってそれ以外ではない。つまりMBAを取っただけでは何も変わらないのです。考えてみればよくわかることですが、学位だけとって昇進するわけないじゃないですか。もしそうだったら、かなり危うい企業だと思います。ミンツバーグはハーバード・ビジネススクールへの批判でも広くこの世界で知られています。

実践力なきMBAは意味がない…当たり前のことですが、それを当たり前のように言うのは難しいこと。ミンツバーグがそれを語ってくれているわけであり、超実践力という形で言えば、BBT大学院が誇るカリキュラムは賞賛すべきことです。実務を通じて実践・論理も行動力とともに磨く。実力をつけたければ、テキトーな箔のあるコースでなく、BBTを選ぶのも一つの有力な選択肢です。