synctam氏、BG3日本語化情報をツイッターに掲載 | ゲヲログ2.0

synctam氏、BG3日本語化情報をツイッターに掲載

同氏がツイッターにてゲーム内言語管理を滞りなく進めるため、データベースSQLiteを扱う管理ソフト「DB Browser for SQLite」およびデータベースクライアントツール「DBeaver」を駆使している旨を伝えている。

このツイートでふれられているER図というものはいわゆるピーター・チェンによるデータベースにまつわる著名な発明成果のうちのひとつで、正確には実体関連モデルにおける実体関連図といわれるものだ。ここで実体と呼称されているのはエンティティというものであり、簡単にいえばデータベースにおける分類のことだ。その分類された個々のパーツたちをエンティティの中でもインスタンスと呼ぶ。また、エンティティどうしを結ぶ描画手法をリレーションシップと呼ぶ。

今回、氏が伝えているようにER図はそのエンティティとそれらを結ぶリレーションシップの関係図のことを表し、様々な表記手法があることが知られている。ゲームのローカライズに果たしてどういった応用が効くのか?ほぼ専門知識がなければ理解できない範疇にローカライズの技術は進歩している。

このER図の描画は、本作BG3のローカライズをツリー表記にまとめる表示手法の基盤のうちのひとつとなるものなようである。同氏は、言語の対象と分析を会話ツリー表示ツールによって解析し、そこからあらゆるPG手法を用いて、この複雑すぎるゲームの言語を紐解くきっかけをつかもうとしているようだ。

まだ時間がかかるようだが、ここまでの労力を使って言語の壁をブレイクする試みはすごいの一言に尽きる…BG3も年内の正式リリースはありえないと開発スタジオが明確にしているほか、セーブデータがEAゆえ転用できなくなるなどここにきて動きがあった。先日、Disco Elysiumのアップデートによりローカライズがより困難になったという知らせも入っているが、BG3はそうならないように祈りながら。

いずれにせよ、この手のゲームのローカライズは間違いなくとてつもない労力がかかる大変な仕事なようであり、それにチャレンジする姿勢に感謝しながらも吉報を期待して待ちたい。

※アイキャッチ画像はTwitterより引用させていただきました。