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DLCもしくはアプデ、終わりそうで終わらない無限性のあるゲームについて

DLCもしくはアプデ、終わりそうで終わらない無限性のあるゲームについて

(*´Д`)随分と強烈でカオスな動画から入ったな…

かつて「X4:Foundations」を『傑作』といったことがあった。

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たしかに一点だけ目をつむれば、間違いなく傑作は傑作だ。この一点は一言で表せる。Xシリーズうんぬんに手を出すハードコアゲーマにとってJKな不満の思考でもある。それを今ここで言おう。

『無限アプデとDLCの抱き合わせ商法、やめれ』

ということ…ね☆簡単でしょ?

無限アプデっつのはDLC別売とセットになってると、批判されることが多い。利ざやを稼ごうとするから自然とそうなる。『セットにしないで、とっとと売り出せよバーカ』っていう話もたびたび聞くある。でもまぁ仕方ないことかなとも思う。理由はいくつかある。DLC寄りのアプデのおかげで調整が効くゲームコンテンツもあるのだ。

・『利ざや』と『刷新力』のために有料DLC寄りのアプデを利用しており…

・これらはむしろゲーム全体のバランスを保つために必要なことととらえるから

正当な理由だ。ただ、これを破ってしまった禁忌的なゲームもある。そのタイトルがシューティングゲーム、冒頭の動画のこれ「The Void Rains Upon Her Heart」だ。

これは国内ではSteamレビューでレビューアーが伝えているが…

・無料でコンテンツをここから1.5倍(!)にする

・アプデには日本語ローカライズも含まれ、かつ

・アプデ終了時に早期アクセスを抜ける!というズバッとさ

を予定しているという。これには驚きである。コンテンツがDLC別売でなく、1.5倍になるなど思いもよらないことだ。だが、いままでのアプデでしっかりと約束通り実装されてきたという実績まである。これでもコンテンツの量はリリース当初より2倍以上に膨れ上がっているのに…さらにアプデで充実させてくるとは…

この概念は半永久アプデのような永劫回帰的な発想が、ゲームのデジタルマーケティングの手法によく合致していることを表しているとあたしは思う。思えば、絵の主線描画によく使われるSAIもアプデは完全に無料でこれまでやってきた。さらに思えば、シリーズ前作を持っていると、そのシリーズ新作の配信と購入に伴い、売価が抑制されるという『セールの法則』も我々はコンテンツ業界をめぐって日常的に接していることでないか。

よーするに、肝心なのは、情報材という概念を抑えたうえ、だれがHappyになるのか、という点をよく考慮しているかいないかという択一だけなのだ。”悪い方法にも使える”が、アプデに様々なオプション・選択権があるのは実にいいことでもある。数あるオプションは、サブスクリプションサービスの勃興にも気持ち悪いほど似ている。

あまたの物財は、すべてを統一項目にしてしまうためがゆえの、物質から脱却するべくして得られる還元的エネルギーである。それをうまく活用した”ひと”は今後莫大な利益を手にするだろう。あれ?アプデやめれって記事じゃなかったかな?そうじゃなくて推奨されるべきいい点でもあるんだね。

この話はあまたに例外があるように、ケースバイケース、状況に依る…ということでもある。

※補足しておくと、『有料DLCとアプデは別のことじゃん!』って思われるかもしれん。だが、それは誤解である。Xシリーズは有料DLCと並行してアプデを継続的に行い、コンテンツに新要素をもたらしている。いつ早期アクセス脱出すんの?っていう疑問は実はSteamerの間では有名な話だし、むしろ無料DLCという概念もフツーにある。つまりそうそう簡単に割り切って考えられるものではないンダ。よって、記事は『雑感』としては…ほぼ妥当であるとあたしは自分で思う。