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マイクラで人工知能と遊ぼう!”Project Malmo”環境構築の方法とAIに関する考察

マイクラで人工知能と遊ぼう!”Project Malmo”環境構築の方法とAIに関する考察

基本的にはこの通りにやればよい。ビルド⇒プレイコマンドで実行可能だ。注意しておきたいのはこのファイルはMODではあるものの、通常のForgeMODで使えるようになるものでは現状はない。よってWin+Rキーで Powershellを起動しながら実行環境を整えることになる。

・Windows版をDLする。 https://github.com/Microsoft/malmo/releases (現時点でMalmo-0.31.0-Windows-64bit_Python3.6.zip)

・解凍して展開する。その際ディレクトリに注意を払い、どこに解凍ファイルを置いたかを確認できるようにする。

・ビルドに必要なJDKやそのほかPython3.6(オプションで追加のもの例えばpipも入れておくと良い)など足りないものは適宜補完する。

これが前提条件である。Win+RキーでPowershellが起動されるので、そこから次のように打っていく。

ここまでで、ビルドは終わるはずである。うまくいかない場合、JDKやPythonを再インストールし、必要であればVisualStudioも導入すべし。Javaのパスエラーが起きればこのように検索される結果にそって、パスを手動で設定すればいいだけだ。次にクライアントの実行に移る。コマンドは同じように…

サンプルを実行するには、もうひとつPowershellを起動して、次のようにPython_Examplesに移動、デフォルトで入っているサンプルプログラムを動作させればいいだけである。run_mission.pyのところを適宜同フォルダに入っているPythonコードに変えていこう。するといろいろシミュレーションができる。人工知能の学習の概念を理解するには格好の材料だろう。

最後にサンプルプログラムcraft_work.pyを動作させた動画を示す。

点数化していき重みをつけているのが理解できるだろう。わかることはこの程度のレベルの演算処理では人間の脳には到底かなわないということである。依然として、スーパーコンピュータークラスのブツを使わないと、人間の脳処理に匹敵するネットワーク網は構築できないのだ。将棋や囲碁はアルゴリズムが行動学的に限定されているからいい。

自由度の高いシミュレーションでこの環境を実行すると、効率的にクラフティングができていないことから直でわかること(動画内で人間の直観的なインタフェースに沿った発想が欠けているために、AIの能力が人間の判断能力と比べて、各段に弱いものになっていることが読み取れる)だが…

・AIには速度の面で処理できるものと処理できないものがあり、自由度の高いマインクラフトのようなものは後者に入る。

・AIで自由度の高いシミュレーションを行わせると、それを人間の脳並みの処理に置き換えることは依然として普通のPCぐらいでは無理がある。

・よってバイオインフォマティクス同様、スパコンクラスの演算アルゴリズムをPCに落とし込めらたら、おそらくそれはノーベル賞級の業績である。

・AIは発想や着想の面で決定的な欠点を示しており、これから求められるのはそのブレイクスルーである。

これがシミュレーションの結果から実感できる点である。

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