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「大企業は安泰だ」という虚構

「大企業は安泰だ」という虚構

昔、ファメと空港で働いていた時、同僚のある優秀なエリートの女性が自分の子供の就職に関して、非常に興味深い考え方を持っていた。曰く子供が就職する際にはこう教えているそうだ。「大企業はやめておけ、中小企業にしておきなさい」実際のところ、これはすごく興味深い考え方だ。「勤続年数も長め、幹部になれれば給料も天井こそはあるが比較的多いほう」と。

あたしも高校時代、学校の先生はみな大企業を勧めた。だが、これは大きな誤算だ。先生方はみんながみんな「大企業は安泰だ」「業績に関係なく一生涯勤められる」と学生に教え込んでいた。この発言はあまりに教育者として無責任すぎる。そもそも大企業はAppleをはじめとしてとても厳しい労働環境なのが現実だということはよくよくネット上の情報でも聞くことであり、リアルでも聞くことが多数ある。

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手っ取り早く言うと、大企業に行っても自らの実力が発揮できず、結果が残せなければ、早期退職を勧められるのだ。だから、自らの実力を十分把握したうえで、勤務先は選ぶべきだ…と教えるのがふつーの常識ある教師なのに、そうはなっていない。あたしの兄の友人もYahooに内定・就職が決まったらしいが、その後半年たたずして辞めている。ノルマに厳しいらしい。

よーするに高校の先生はそのうちの多くが足りない知識で学生指導に当たっている現状がある。これは問題だ。日本の場合、中小企業が世界で最先端の技術開発・研究開発をしている事例が多くあるのは世界的にも珍しいことなのだ。東大阪(近大が特徴的なカリキュラムを提供している)や大田区(産学連携に盛んで設計力に優れる企業が多くある)は、言わずと知れた中小企業のメッカだ。英語では中小企業のことをSME(Small and Medium Enterprises)という。ベンチャー・ユニコーン…いくらでも解決策はあるはずだ。

あたし自身の自戒の意味を込めて、冒頭に述べたその女性の”進言”を強く信じるものである。

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