ExcelだけでSteamハードウェア統計分析を行う【RAM量編】 | ゲヲログ2.0

ExcelだけでSteamハードウェア統計分析を行う【RAM量編】



上図は、Steam Surveyの過去データからSteamerのRAM量推移をプロットしたものだ。これをみてわかったことがある。

・RAM量は時代とともに増加の傾向にある

・4GBの時代は五年前にすでに終わっていた

・そのころから12GB以上が増加傾向にあり、近年、パワフルマシンを駆使するプレイヤーが多くなっていることが推定される

・8GBはミドルレンジとして2016~2018年までシェアを高く保っていたが、次年度をかわぎりに反転している

・ここ五年間でSteamer全体についてRAM量ごとのシェアが劇的に変化していることがわかった

ここから推測されることはなんだろうか?おそらく…

★これからは16-32GBと技術が進歩して総量がさらに多くなっていくことだろう。それだけ出費はかさむが、今後64の時代が来るのも遠くはないと推定することができる。特に12GB以上の高い総量RAMが今後強く求められ、これからの対応ゲームの中においてもそれは同じように、スペック推奨値が格段に上昇されることが予想される。