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なぜ攻殻機動隊は成功し続けて、なぜアップルシードは失敗し続けるのか?【雑感】

なぜ攻殻機動隊は成功し続けて、なぜアップルシードは失敗し続けるのか?【雑感】

たぶん理由は簡単だと思うんですよ…ハードウェアによりすぎず、ソフトウェアにもよりすぎなかった。これが唯一の理由です。

例えば、電脳の概念はソフトウェアとハードウェアとの融合ですヨネ。重火器類などがネットによって繋げられるってのはその典型だね。んで、戦闘シーンもハードウェアよりだけど、たまにしっかりソフトの概念が織り込まれる。これが実際この作品が成功してるとこだと思うんですよ。だから、映像表現としては、攻殻機動隊は成功した。一方で、アップルシードはあまりにもソフトウェアに頼らず、ハード的な表現に徹しちゃった。もちろん、それはASの悪いところじゃない。むしろ良いとこ。

あのね、映像表現ってのは抽象性がある程度は求められるのよ。犬監督、「音楽が映画の5割である」っていってるのは有名よね。ASにはその抽象性がなかった。難解で知られる士郎正宗の原作ですら、あまりソフトウェアには寄ってませんね。むしろ、ドミニオンに近い…ASとよく比較されるのが攻殻機動隊で、攻殻機動隊は成功したのに、ASは悔やまれるっていうのが定評なんだけど、それは当然だった。むしろ、比較としてはASは攻殻じゃなくてドミニオンに近い。映像に定着しがちなのが、今回もNetflixで成功してる新生攻殻ですネ。

動くものの中に息を吹き込むのが、アニメの監督の仕事だよね。いろいろと工夫があって、攻殻機動隊はその抽象性と現実的な部分との折込で成功した。そして、抽象性に走りすぎなかった、映像化しやすい傾向にあった。ASは残念だけどそうじゃなかったんだよね…。

でも、ゲーム化されたものでも攻殻機動隊のは、のきなみ失敗している。これは士郎正宗の設定の枠組みにゲーム構築のマネジメントが通用しなかった事例だと思う。てか、ゲームってアニメよりムズくねえか?あえて誤解を承知で言っちゃえば。これが俺の個人的な感想と意見。マトリックスとかと同じようにSF作品である攻殻機動隊はいくらでも作れるけど、もうハードアクション主体のASは(ターミネーターと同じ意味で)失敗し続けるだろうね。

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